2011-03-31 ただ一つの小さな話 小さな息づかい、目線の先、 すらりとした、でも寂しさを放すことができない小さめな手は どこへ伸びてゆくのか、繋がる先を求めて、 どうか彷徨い続けないように、 どうか心の平穏を、 穏やかであって欲しいと今でも思う。